ONE PIECEのマリンフォード頂上戦争にて、ルフィvsミホークはどうなったのか、またルフィの“最も恐るべき力”とは何かについて、解説したいと思います。
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※以下、単行本のネタバレを含みます!ご注意ください!!
ルフィvsミホーク
インペルダウンから脱獄した囚人たちと共にマリンフォードにたどり着いたルフィは、エースを救出するために処刑台へと向かいます。そんなルフィの前に、鷹の目のミホークが立ちはだかりました。ルフィはエースの救出を優先してミホークとの戦闘を避けようとしますが、彼はルフィに斬撃をとばします。苦戦するルフィですが、そこに革命軍幹部のイワンコフの部下である“新人類(ニューカマー)”たちが助太刀に入りました。
その後も、クロコダイルの“砂嵐(サーブルス)”によって飛んできたバギーを盾にし、ルフィはミホークの攻撃を上手くかわします。そして、マルコの指示により白ひげ海賊団の5番隊隊長“花剣のビスタ”がルフィに代わってミホークの剣擊を受け止めました。これにより、ルフィは彼の追撃から逃れ、エースの救出に向かうことができました。
ミホークが見抜いたルフィの力
ルフィとの戦いの中で、ミホークはルフィがある力を持っていることに気付きます。それは、“その場にいる者達を次々に自分の味方につける力”です。ミホークは「この海においてあの男は最も恐るべき力を持っている」とまで評しました。二人の勝負はつかないまま頂上戦争は終結しましたが、彼がこのときに見抜いたルフィの力は2年後の新世界編でも発揮されています。
いかがでしたでしょうか?
たしかに最初は敵として対峙していても、ルフィと話すうちに仲良くなってしまう、あるいは仲良くなるまでには至らなくてもその可能性に賭けたくなってしまう、といった魅力が彼にはあると思います。海賊王ロジャーとの共通点がいくつかみられるルフィですが、そういうところも似ているのかもしれませんね!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!