【ONE PIECE】「雷ぞう殿はご無事です」の言葉の意味とは?その背景について解説!

スポンサーリンク

ONE PIECEの壊滅状態にあったゾウで発せられた「雷ぞう殿はご無事です」という言葉について、その背景に何があったのかを解説したいと思います。

※以下、単行本のネタバレを含みます!ご注意ください!!

 

雷ぞうとは?

雷ぞうはワノ国の忍者であり、“霧の雷ぞう”という異名もあります。かつて光月家の「お庭番衆」であった彼は天才忍者でしたが、くの一にフラれて「お庭番衆」を辞めていました。彼は「兎丼」の森の中で光月おでんに再会した際に拾われ、彼に仕えることになります。雷ぞうは「赤鞘九人男」のうちの一人です。

ミンク族と光月家の絆

ゾウのモコモ公国には、赤い石の「ロード歴史の本文(ポーネグリフ)」があります。そして石が保管されている場所には「光月一族」の家紋もあります。遥か昔、数百年も前のこと、ミンク族とワノ国の光月家の侍たちは固い契りを交わした兄弟でした。いつかどちらかに何かが起きたとき、必ず駆け付け共に戦うという約束です。当時まだ幼かったミンク族のイヌアラシとネコマムシは、その話を聞いて海外の「ワノ国」に憧れます。

そして海に繰り出した二人は、遭難しながらも何とかワノ国にたどり着きました。しかし妖怪と間違えられた二人はワノ国の人々に捕らえられ、火あぶりにされかけます。そのとき、偶然海で魚をとっていた光月おでんが現れ、人々を懲らしめました。この出会いがきっかけとなり、二人は光月おでんの家臣となり、後に「赤鞘九人男」と呼ばれるようになります。

ゾウで起きた出来事

ドレスローザでドフラミンゴを倒したルフィたちがゾウを訪れたとき、モコモ公国は壊滅状態でした。百獣海賊団の大看板である“旱害のジャック”が部下を引き連れ、この国で暴れ回ったためです。ジャックはワノ国の武人である“雷ぞう”を差し出すようミンク族に要求しました。しかしミンク族は全員、そのような人物は知らないと主張し、ジャックは国を破壊して雷ぞうを見つけ出すよう部下に命じます。ミンク族の面々も対抗し着実に敵を倒していきましたが、ジャックが用いたシーザーの毒ガス兵器により、戦況は一変しました。不利な状況の中で負傷し追い詰められながらも、彼らは最後まで雷ぞうの存在を隠し通しました。

そして、ルフィたちと共に行動していたワノ国の侍であり「赤鞘九人男」でもある錦えもんとカン十郎がミンク族の前に姿を現したとき、ついに彼らは「雷ぞう殿はご無事です」と答えたのです。一方、雷ぞうはゾウのクジラ内にある「ロード歴史の本文(ポーネグリフ)」に鎖で縛りつけられていました。雷ぞうは自身を敵に渡すことを望んでいたようですが、ミンク族の面々は決して頷かなかったのでしょう。鎖を解かれ、国の惨状を目にした雷ぞうは涙を流します。そして、必ずこれに酬いる働きをすると涙ながらに誓いました。

 

いかがでしたでしょうか?

数百年前の出来事に関しては明らかになっていませんが、光月家の侍たちとミンク族の強い絆が垣間見えた瞬間といえます。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!